女優で映画監督としても活動していた水井真希(みずい まき)さんが2023年7月23日に亡くなっていたことが分かりました。
水井さんは昨年、映画評論家から性被害を受けていたとTwitterで告発をしており、今回の死因と何か関係しているのでしょうか。
今回は水井真希さん(32)の死因は何だったのか。
また、映画評論家から受けていた性被害の内容について調べてみました。
最後まで是非ご覧ください。
水井真希(32)の死因は何?
2023年7月23日に女優でグラビアアイドルの水井真希さんが亡くなったことを水井さんのお姉さんがTwitterで報告をしました。
水井真希の姉です 突然のご報告、失礼します 2023年7月23日、水井真希は永眠いたしました 昨日、家族にて見送りは済ませております 生前、皆様にはご迷惑をおかけし また、大変お世話になりました 今まで本当にありがとうございました
水井真希Twitter
お姉さんが投稿したTwitterには死因に関して言及されていませんでした。
また、「持病があったのか」「入院をしていたのか」といった事に関しても何も分かっていません。
水井さんが亡くなった死因について分かり次第追記していきます。
水井真希:業界関係者からの性被害に苦しんでいた?
水井さんは昨年、業界関係者から性被害や暴力を受けていたとツイッターで告発していました。
告発はとても勇気のいる事ですし、沢山悩んだと思います。
そんな中、勇気をもって告発していた水井さん。とても素晴らしい行動だと思います。
初めてその男(仮にKとします)に会ったのは、2011年 映画『イチジクコバチ』(サトウトシキ監督)の試写会でした Kは映画評論家との事で、実際に論評がネットにアップされました 今はなき渋谷アップリンクに『田中さんはラジオ体操をしない』を観に行ったら、K監督作との併映でしたが、Kとは会話せずに帰りました その後、Kからの誘いで、コナンくんの映画を観に行きました その後、Kからの誘いで、横浜の美術館に行きました 夕飯に中華を食べたのですが、中華街の寺院の門前で壁ドンされ、逃げられない状態にされ無理矢理口唇を奪われました…
水井真希Twitter
映画評論家から受けた被害
水井さんが映画評論家で大学の教授もしている男性から受けた被害をまとめてみました。
- 逃げられない状態にされ、強引に唇を奪われる
- 食事に誘われしかたなく向かうとまた無理やり唇を奪われる
- ドキュメンタリーに出演しないかと打診され、断れずに内容を聞くと「水井さんが加害男性を好きになる」という内容でヤラセのシナリオを作られた
- 福島へ撮影に行き、撮影をするも炎天下の中、飲み物さえ飲めず熱中症になりそうだった
- 福島で撮影中はお寺に泊まっていたが男性から「君の態度が悪いからお寺を追い出された。野宿とラブホテル、どちらが良いか選べ」と言われた
- ラブホテルで強姦された
- 男性からは電話とメールがしつこく連絡が来るようになる
- 男性は水井さんの実家の前に座り込み、インターホンや電話を鳴らされる
- 男性は水井さんの仕事関係者に電話をかけ「自分と水井は付き合っているが、痴話喧嘩中なので、仲裁して欲しい」と言っていた
実家にまで現れたり、職場に電話をされ付き合っていると嘘までつかれるなんてかなりのストレスだったのではないでしょうか。
そもそも水井さんはなぜ男性の言う事に従ってしまったのか、誘いを断る事は出来なかったのか。と思う方もいると思います。
水井さんは映画評論家の男性からご飯に誘われたり、撮影の打診があった際に断れなかった理由について
『相手は権力者なので、もし断って怒りをかってしまた場合、変な風に評論されてしまう』といった心配もあったそうです。
その為、食事に誘われたり撮影の打診があった時には会っていたそうです。
水井真希ストーカー加害者は映画評論家の男性
水井さんをストーカーしていたある男性とは映画評論家であり大学の教授も務める方です。
また、水野さんの話によればその男性は結婚しており子供もいるとのことです。
立場を利用して性加害に及ぶなんて、かなり身勝手な行動かと思います。
水井さんは辛い思いをされていたんですね。。
まとめ
映画評論家の男性から悪質といえるあんな被害を受けていたなんて、水井さんとても辛い経験をされていたんですね。
世の中から性被害がなくなることを願っています。
水井さんのご冥福をお祈りしております。